最新モデルに搭載 タイヤ空気圧警報システム

最近のトヨタ車には空気圧警報システムが搭載されています。これは、ホイール内などに空気圧測定センサーを内蔵するのではなく、ABS(アンチロックブレーキングシステム)の回転センサーから信号を利用して、タイヤの空気圧を推定するシステムです。

回転センサーの変化で感知する

空気圧が低下して柔らかくなった際のタイヤの変形や振動が現れると、ABS(アンチロックブレーキングシステム)の回転センサーの信号に変化が現れるので、その変化を感知して空気圧の低下の兆候をつかみ、警告を出すというメカニズムです。

トヨタ車に搭載

「タイヤ空気圧警告システム」が装備されているのは、トヨタの最近のモデルですが、価格の安い普及車クラスのモデル(カローラなど)にも装備されています。

タイヤやホイールを交換したら、セットスイッチを押す
タイヤやホイールを交換したときには、タイヤの状態が大きく変わるため、正常な状態を覚え込ませるために、セットスイッチを押して初期設定する必要になります。運転席のパネルの下側などにあることが多いです。

空気圧チェックを簡単にする！アイディアグッズ

　ホイールに付いている空気の入口(バルブ)のキャップに空気圧の低下を知らせる機能を付けたアイテムです。
　今ついているバルブキャップをこのTIRE ZONEに交換するだけで、タイヤの空気圧が低下を黄色や赤色の表示で知らせてくれます。
　イチイチ空気圧ゲージで測らなくても、チラッと見るだけで空気圧がチェックできるアイディアグッズです。
詳しくはこちら ⇒ タイヤ空気圧チェック機能付きバルブキャップ