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タイヤの空気圧点検 チェックの仕方について

 
空気圧チェックは、ガソリンスタンドや整備工場・ディーラーなどでお願いするのが一番簡単ですが、用もなく空気圧のチェックだけお願いできませんよね。
ここでは、エアゲージ(空気圧計)を使って自分で行う空気圧の点検の仕方を、クルマに不慣れな方にも分かりやすく紹介します。


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タイヤ空気圧点検の順序

  1. タイヤが冷えているときに行う
    タイヤが暖まった状態では熱で膨張して空気圧が高くなっているため、空気圧の正確な測定が出来ません。僅かな距離の走行ならばタイヤは冷えたままなので影響はありませんが、高速道路を走った後や長距離走った後などのタイヤが暖まった時は避けるようにしましょう。

  2. 指定空気圧を確認する
    そのクルマに適した指定空気圧は、多くは運転席のドアの開口部(合わさる部分)などに張られたラベルに記載されています。一部の輸入車では、ガソリン給油口の蓋の裏側のラベルに記載されていることもあります。タイヤサイズにより異なる場合は、タイヤ側面に掛かれている文字と比べ、一致する方の空気圧となります。メーカーのオプション以外のホイールを使用している場合には、ラベルに記載の指定空気圧が異なることがあるので、タイヤ販売店などに相談しましょう。

  3. バルブを探してキャップを外す
    タイヤの空気を入れるバルブ部分には泥や汚れが入らないようキャップが付いています。時計回りの方向にキャップを回して取り外してください。取り外したキャップは小さいのでなくさないように。

  4. エアーゲージで測定する
    エアーゲージの取扱説明書を参考にして、エアゲージをバルブに押し当てて空気圧を測定します。ダイアル式の場合は、計測部を強く当てるだけで針が動き、空気圧を示します。

  5. 空気を注入して、空気圧を調整する。
    エアゲージでの空気圧の調整の仕方は、こちらで詳しく紹介 ⇒ タイヤの空気の入れ方と調整の仕方


※参考:空気圧が低下すると色が変わるバルブキャップがとても便利です。

空気圧低下すると赤くなるキャップ


空気圧が低下すると赤くなる
 タイヤに取り付けることで、空気圧が低下した時に赤色で知らせてくれるバルブキャップです。

取付簡単!バルブキャップを交換するだけ
 今ついているバルブキャップをこの製品に交換するだけで、タイヤの空気圧が低下したときにバルブキャップ先端の色が黄色や赤色に変わります。

ゲージ不要!見るだけで空気圧チェック!!

 イチイチ空気圧ゲージで測らなくても、チラッとタイヤを見るだけで、バルブキャップの色で空気圧がチェックできるアイディアグッズです。

詳しくはこちら
タイヤ空気圧チェック機能付きバルブキャップ


 

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