タイヤ空気圧監視システム(モニタリング)について

タイヤの空気圧を点検するたびに、空気圧ゲージを使って測定するのはチョットした手間ですよね。そこで、頻繁にタイヤの空気圧をチェックするレースカーやトラック・バスなどのために開発されたのがタイヤ空気圧監視システム(モニタリング)です。
走行中でも空気圧がチェックできる
各タイヤに空気圧測定センサーを取り付けることにより、常に走行中であってもタイヤの空気圧を測定することができます。測定したデータは無線で車内の受信機に送られるので、ドライバーは手間なく常にタイヤの空気圧をチェックすることが出来ます。
空気圧測定センサー付きバルブと受信機 を取り付け
このタイヤ空気圧モニタリングシステムは、タイヤのバルブを、空気圧センサー内蔵のバルブに交換する必要があります。そのため、タイヤ交換の設備を備えたショップに作業を依頼しなければなりません。車内には、測定した空気圧を表示する受信機を設置しますが、こちらはシガーライターからの電源を取るだけでOKです。
温度も監視できるタイプも
センサーでタイヤの空気圧を測定するだけでなく、同時に空気の温度を測定するタイプもあります。タイヤの空気の温度をチェックすることでタイヤの状態がより詳しくわかり、空気圧との関係も確認できます。
空気圧低下アラーム
タイヤ空気圧監視システムの機能の一つとして、空気圧が設定値よりも下回った場合にアラームで知らせてくれる機能があります。自然に空気が抜けることにより空気圧が低下した場合はもちろん、突然のパンクなどでタイヤの空気圧が低下した場合にも役立ちます。
空気圧チェックを簡単にする!アイディアグッズ

ホイールに付いている空気の入口(バルブ)のキャップに空気圧の低下を知らせる機能を付けたアイテム「TIRE ZONED」です。
今ついているバルブキャップをこのTIRE ZONEに交換するだけで、タイヤの空気圧が低下を黄色や赤色の表示で知らせてくれます。
イチイチ空気圧ゲージで測らなくても、チラッと見るだけで空気圧がチェックできるアイディアグッズです。
詳しくはこちら ⇒
タイヤ空気圧チェック機能付きバルブキャップ
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